Wordで表が作れないからと言ってExcelで作成していては、説明などの文書を作成すると不具合が生じますね(参照:ワード(Word)とエクセル(Excel)の使い分け)、例えばExcelだけで請求書を作ると、気の利いた請求書は出来ません(参照:ワード(Word)とエクセル(Excel)で事務工数半減)、そのような時には、外回りをWordで作成し請求明細部分をExcelで作成した表を挿入すると気のきいた請求書が作成できます。
さらに、Excelには 式を挿入する
ことで、資料作成時間も短縮できます。さらに、Excel部分を集約して、前月比などの管理資料として作成することも容易となます。
WordからExcelを使用(挿入)する方法は3種類あります
まずはWordのツールバーの「挿入」をクリックします。
図―1
1.上記、図の「表」を使用する場合、「表」をクリックし、下図が表示されたら“Excelワークシ-ト”をクリックする。Excel既定の表が挿入されます。
図―2
このページではExcelの使用を説明していますが、図-2における、“表の挿入”、“罫線を引く”、“クイック表作成”はWordの表が作成されます。
2.上記、図-1の右端の下のリボン(オブジェクト:赤丸)を使用する場合、リボンをクリックし“オブジェクト”をクリックします。下図が表示されます。タグを「ファイル」として「参照」をクリックして、挿入したいExcelファイルを選択し「OK」をクリックすると該当のファイルが挿入されます。
図―3
3.該当する、Excelシートのデータをコピーし、開いているWordの該当部分にカーソルを置き、“形式を指定して貼り付け”してExcelシートを挿入する。
なお、文書の空白域が既定のままですと、間延びした資料になりがちです、空白域の設定方法はページレイアウトを使用して余白を作るをご覧ください。
そのほか
Wordにおける表について
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