ワード(Word)ツールバーの全て

ワード(Word)ツールバーの全て
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ワードのツールバーは、まるで料理のレシピ本のようなものです。様々な機能がボタンやアイコンとして整理されており、これらを知っていれば、まるでプロの料理人が自在に食材を操るように、文書を作成することができます。

ツールバーを理解することで得られるメリット

作業効率アップ
よく使う機能が一目で分かり、マウス操作を減らすことで作業時間を短縮できます。
高度な文書作成
ツールバーには、基本的な書式設定だけでなく、表の作成、図形の挿入、数式など、高度な機能も多数用意されています。これらを使いこなすことで、より洗練された文書を作成できます。
操作の自由度向上
ツールバーのカスタマイズも可能なので、自分の使いやすいように環境を整えることができます。
トラブルシューティング
ツールバーの機能を理解していれば、文書作成中に発生した問題の原因を特定し、解決しやすくなります。

一般的なツールバーの一覧は以下の通りです。

ワード(Word)のツールバーは、バージョンやインストールされたアドオンによって異なる場合があります。

  1. ホーム(Home):文字列の書式設定、段落の書式設定、テキストの装飾、テキストの配置、表の作成などの基本的な機能を含みます。
  2. 挿入(Insert):画像、図形、表、ハイパーリンク、ヘッダー/フッター、ページ数、日付/時刻、シンボル、オブジェクトなどの要素を挿入するためのツールを提供
  3. ページレイアウト(Page Layout):文書のページ設定、ページの向き、余白、列の設定、段落の設定、行間隔、インデント、タブ、目次などの機能を提供します。
  4. 参照(References):目次、脚注、引用、文献リスト、見出し、キャプション、索引、シンボルの説明など、文書の参照と引用に関する機能を提供します。
  5. メールマージ(Mailings):差し込み印刷、メールマージ、ラベル、封筒、宛名ラベルなどの機能を提供します。
  6. レヴュー(Review):文書の校正、文書のコメント、トラックチェンジング、ハイライト、比較、保護、言語の確認、言語の変更などの機能を提供します。
  7. ビュー(View):文書の閲覧方法の変更、ドキュメントマップの表示、印刷レイアウトの表示、ヘッダー/フッターの表示、ウェブレイアウトの表示、ワードアートなどの機能を提供します。
  8. アドイン(アドイン):サードパーティ製のアドインを追加できるツールバーです。
  9. アカウント(Account):ワードのアカウント設定やOfficeアプリケーションの設定などの機能を提供します。

A.ホーム

  1. 操作を取り消す(一つ前に戻る)
  2. 繰り返し入力
  3. 最近使用したファイルを開く
  4. 印刷イメージ(プレビュー)を確認する、印刷指定もできます
  5. 名前を付けて保存
  6. 上書き保存
  7. 選択
  8. VisualBasicを開く(普段は使用しない)
  9. ファイルを開く

B.コピー・貼り付け関連(クリップボード)

  1. 貼り付け
  2. 文字の切り取り
  3. 文字のコピー
  4. 書式のコピー/貼り付け

C.フォント

  1. フォントと文字サイス指定
  2. フォントを大きくする
  3. フォントを小さくする
  4. 文字種を変換する
  5. 書式指定を標準にする
  6. ルビを作成する
  7. 文字を太字する
  8. 文字を斜体にする
  9. 文字に下線を引く
  10. 文字に取消線を引く
  11. 下付き文字を指定する
  12. 上付き文字を指定する
  13. 文字の効果・体裁を指定する
  14. 文字の地の色を指定する
  15. 文字の色を指定する
  16. 文字に網掛けを指定する
  17. 文字を囲う記号を指定する

D.段落

  1. 行を箇条書きにする
  2. 行を行番号書きにする
  3. 行を階層行に指定にする
  4. 行を右側にずらす(インデント指定)
  5. 行を左側にずらす(インデント指定)
  6. 文字数と行数を設定する
  7. 行の幅を指定する(文字間隔を空ける)
  8. 行の並べ替えを行う
  9. 編集記号の表示・非表示の切り替えを行う
  10. 行を左に揃える
  11. 行を中央に揃える
  12. 行を左に揃える
  13. 行を両端に揃える
  14. 行や段落の空白を指定する
  15. 行や段落の地の色を指定する
  16. 罫線を指定する

E.スタイル

  1. 文書全体、行、文字のスタイルを指定する(スタイル:ツールバーに表示されて内容)

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ワード(Word)のツールバー(Word2013版)

*下記説明における、英字は左右の説明に対応し、左から右の順序です
ワード(Word)で文書を作成するためには、ツールバーの各リボンの役割を理解し、資料作成時間を短縮しましょう 。


タグ(下図:画面構成上2分割しています)
ワードのツールバー

図-1

(各自の設定で順序は異なりますが、ここでは標準設定での説明です)
「デザイン」、「ページレイアウト」、「参考資料」、「校閲」、「開発」は省略しています。ワードとエクセルで年賀状を作る「差し込み文書」の一つの例としてワードとエクセルで年賀状を作るを参照して下さい。
ツールバー(下図:画面構成上3分割しています)
ワードのツールバー

図-2

ツールバーは、コピー・貼り付け関連(B)、フォント関連(C)、段落関連、スタイル関連(D)に分けられて、両サイドで説明しています。

  • コピ-・貼り付け関連(A)、コピー・貼り付け関連(B)、フォント関連(C)、段落関連、スタイル関連(D)、を行う場合は対象とする文字・行などを選択し行う
  • 貼り付けを行うには、対象とする、文字・行などを選択し、コピ-してから貼り付けを行う。
  • D.段落は、文章を全て入力後、使用するのがコツです。
ここまでは、タグの位置は「ホーム」で行いますが、「挿入」にしたときにはどのような機能があるでしょうか?

タグの位置を、「挿入」にした場合

ツールバーは、(下図:画面構成上2分割しています)の様になります。
ワードのツールバー

図-3

「アドイン」、「メディア」、「リンク」、「コメント」、「記号と特殊文字」は省略しています。

  • G.1は表の追加方法をご覧下さい。
  • H.1は、いわゆる写真の挿入です
  • H.2はインターネットが接続されていないと使用できません
  • H.5はデータ入力が必要です(Excel仕様の理解が必要)
  • H.6はWord以外に開いている他の画面の挿入です
  • I.3は通常は使用しません
  • I.7は他の資料(Excel、PDFなど)の挿入です
  • 共通事項:リボンの右側や各機能の右下にある➡をクリックすると詳細指定メニュー画面などが表示されます

ワードのツールバー(Word2013版)表示形態

表示形態を切り替えるボタンは画面右上の赤丸で囲ったボタンです
ワードのツールバー

図-4

表示形態を切り替える内容が表示されます
ワードのツールバー

図-5

A:リボンを自動的に非表示、B:タブの表示、C:タブとコマンドの表示 ワードのツールバー

図-6


RAKUWAネック メタックス (チョッパーモデル)

F.挿入:ページ

  1. 表紙
  2. 空白のページ
  3. ページの区切り

G.挿入:表

  1. 表の追加方法をご覧ください

H.挿入:図

  1. 画像
  2. オンライン画像
  3. 図形
  4. SmartArt
  5. グラフ
  6. スクリーンショット

I.挿入:ヘッダーとフッター

  1. ヘッダー
  2. フッター
  3. ページ番号

J.挿入:テキスト

  1. 挨拶文
  2. テキストボックス
  3. クイックパーツの表示
  4. ワードアートの挿入
  5. 署名欄の追加
  6. 日付と時刻
  7. オブジェクト

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