2022年版中小企業白書・小規模企業白書概要より抜粋。
1.2022年版中小企業白書・小規模企業白書の特色 2022年版白書では、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」という。)の流行や原油・原材料価格の高騰等の外部環境に直面する中小企業・小規模事業者の動向、中小企業・小規模事業者のそれぞれが自己変革に向けて、新たな挑戦を行うために必要な取組について、企業事例を交えながら分析を行いました
下図は感染症の流行が長期化する中での小規模事業者への影響:、感染症流行による売上げへの影響を業種別に確認したものである。これを見ると、宿泊業や飲食サービス業は、他の業種と比べて「ある程度マイナスの影響を受けた」、「大きくマイナスの影響を受けた」と回答している割合が高く、他の業種と比較して感染症流行による影響が大きいことが分かる。
感染症流行後に廃業を意識したと回答した小規模事業者に、政府による支援策(持続化給付金、家賃支援給付金、実質無利子・無担保融資等)が廃業を思いとどまらせる効果があったかを確認したものである。ITは使用して当たり前、最近はAI・IOTという利用方法も出てきましたが、中小企業・小規模企業においては、会計処理をやっと導入するという感じを持っています。昨年は 間接業務の(「財務・会計」、在庫管理」、「給与管理・勤怠管理」、「受発注」、「顧客管理」)IT利用についてまとめられていましたが、中小企業白書では、第3部・第1章・第1節 3つの経済・社会の構造変化における「デジタル化」において、状況説明をしていますが、小規模企業白書においては触れていません。
小規模企業がIT化行う手掛かりは右側の 「情報処理を理解する」から適宜なページを御覧下さい。
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