環境省:地球温暖化の現状や将来予測、また、さまざまな影響やその対策などについてご紹介 上昇し続ける世界平均気温 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書(2013~2014年)によると、陸域と海上を合わせた世界平均地上気温は、1880年から2012年の期間に0.85℃上昇しました。 最近30年の各10年間は、1850年以降のどの10年間よりも高温を記録しています。
ペットボトルなどの容器包装から家庭用品やオモチャまで、日常生活のあらゆる場所で利用されているプラスチック。便利な一方で、ポイ捨てなど不適切に処分されたプラスチックごみが大量に海に流れ出て、海の環境を汚し、海の生き物にも悪影響を及ぼしています。このままだと、2050年には海のプラスチックごみは魚の量を上回ると予測されています。海のプラスチックごみを減らすために、私たち一人ひとりのプラスチックとの賢い付き合い方が問われています。
「プラスチック・スマート」キャンペーンでは、ウェブサイトやSNSを通じ、プラスチックと賢く付き合うための皆さんの取組やアイディアを国内外に発信します。個人、企業、団体、行政あらゆる立場の皆さんが参加できます。
「プラスチック・スマート」キャンペーン
地球温暖化とは何か? 近年、人間の活動によって、大量の温室効果ガスが大気中に放出され、地球の気温が上昇し続け、気候や生物など自然界のバランスを崩している現象を「地球温暖化」と呼びます。 地球の表面はもともと窒素や酸素、二酸化炭素(CO2)などの大気が取り巻いており、気温を一定に保つ役割を果たしています。
世界の潮流に遅れ気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
地球温暖化、危機的状況 責任は「疑いなく人類」=IPCC報告書
「環境省熱中症予防情報サイトを関東甲信地方において先行的に実施中です。 これに伴い、令和2年7月31日(金)より、環境省の公式LINEアカウントにて熱中症警戒アラート(試行)の配信を開始しました。
猛暑,酷暑の原因は「地球温暖化」と「ヒートアイランド現象」です。 どちらも気温の上昇に関して度々取り上げられる現象であり、私たちのごく身近で行われていること、あるいは人間が構築した社会活動によって起こっている現象です。
環境省は上記のような情報でなく、「地球温暖化」を止めるための情報を積極的に配信すべきです。
第1章 気候変動と生物多様性の現状と国際的な動向より
気候変動については、世界各地で様々な気象災害が発生している中、問題解決に向けた行動は不十分
であり、気温上昇を1.5℃に抑えるために世界全体で更なる対策が必要です(第2節参照)。生物多様性
の損失においても、気候変動による影響に加えて、地球上の種の絶滅の速度の加速、需要の増加や技術
の進歩による過剰利用や、里地里山の管理不足等により生態系のバランスが崩れ、生態系サービスの恩
恵を受け続けることが今後困難になる可能性が高く、それを食い止めるために適切な対策を講じる必要
があります(第4節参照)。全体として、地球規模での人口増加や経済規模の拡大の中で、人間活動に
伴う地球環境の悪化はますます深刻となり、地球の生命維持システムは存続の危機に瀕しています。
新たな国民運動の内容 国、自治体、企業、団体、消費者等の主体が、国民・消費者の新しい暮らしを後押しします。 脱炭素につながる新たな豊かな暮らしの全体像を知り、触れ、体験・体感してもらう様々な機会・場をアナログ・デジタル問わず提供していきます。 登録いただいた提案・取組をサイトでご紹介していきます。
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