私たちの暮らしに欠かせない家電製品。家電の省エネ化は年々進んでいて、10年前の製品と比較すると消費電力量や電気代、ひいてはCO2排出量に大きな違いが出る場合もあります。今回は、家電製品協会の担当者(以下、家製協 担当)に、家電の買換えによる省エネ効果や検討方法のポイントを聞きました。
麗子(レイコ)
45歳、地方都市近郊に住み、企画会社でライターの仕事をしている。夫と子ども2人の4人暮らし。家計に関する改善・アクションを日々考える倹約家だが、倹約一辺倒ではなく、生活を楽しみ、必要と思ったことには、賢く考え消費する。気候変動のニュースや「ゼロカーボーンアクション30」を目にして、身近なところで自分にできることはないか探し中。