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7割超の企業が、「コストの削減、業務効率化」を重視している、次いで「営業力・販売力の維持・強化」や「新規顧客の獲得」となっているものの、ITを導入していない企業が多い。
2013年中小企業白書 中小企業庁 平成25年4月から「ITの導入・活用の課題」からみると
図-1 [画像をクリックすると拡大表示します]
『情報化』,『IT化』というワード(語)は、10年前ごろに使われ始めましたが、以前は【情報処理】と呼称されていた。
呼称は変わっても、【情報処理】の抱える問題は変わらない。
(以後は『情報化』として表現することとします)
独立行政法人 情報処理推進機構が平成24年9月に実施した「中小企業等のIT活用に関する実態調査」を見ると
『情報化』要員の確保やハード・ソフトのコスト高などの要因が挙げられている。
図-2
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IT 利活用の効果向上と業務領域間の機能連携:23/63では、この5年の間にIT利活用が進んだ企業においては、機能連携が労働生産性を向上させるがことが出来ている。
以下は、業務領域間の機能連携の一例である。
●給与計算の結果が、会計処理にも自動的に反映される(人事・労務と財務・会計の連携)。
●受発注の処理と在庫の変動が連動している(受発注と在庫管理の連携)。
●新規取引先を顧客管理データベースに登録すると、受発注システムからも利用できる(顧客管理と受発注の連携)。
下図はIT投資を行っている企業と行っていない企業の直近3年間平均の売上高、売上高経常利益率を業種別に比較したものである。これを見ると、売上高、売上高経常利益率共に、IT投資を行っている企業の方が、行っていない企業に比べて水準が高いことが分かる。
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この結果はあくまでも相関関係であり、このグラフからはIT投資により売上拡大や利益率向上の効果が得られたのか、または
もともと売上高や売上高経常利益率の水準が高い企業がIT投資を行っているのか?
資料は数年前のものですが現状は変わっていません。
上記、図に表示される課題については、下段の「情報処理を理解する」よりご覧ください。
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