情報処理システム構築は?

情報処理システム構築で大事なことは、「要件定義」が重要であり大事なことです。情報処理システム構築において、「上流工程」と呼称されることもある。
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要件定義では、利用者がそのシステムなどで何がしたいのかを元に、それを実現するために実装しなければならない機能や、達成しなければならない性能などを開発者が検討して明確にしていく。一般的にこの段階では「何が」必要なのかを定義するに留め、それを「どのように」設計・実装すべきかは後の工程で検討される。
要件定義に先立って、利用者が業務を進める際に、そのシステムなどを使って何がしたいのか、何ができなければ困るのかといった内容を聞き取ってまとめる作業を「要求定義」というが、要件定義と要求定義を同義とする立場もあり、その場合は、このような利用者からの要求をまとめる作業も要件定義に含まれる。
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のように書くと、難しく思うが、前回書いたように”自社の業務を明確に把握して、目的をはっきりさせることが大事です。”

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  • もう70歳を超えましたが、情報処理、プログラミングに飽きることなく時代に追いつくよう頑張っています。自己紹介にある「OAコーディネーターズ」、「自営業」もご覧ください。
    別名:GOD SE 自負

情報処理技術

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