Windows11
“Windows10への更新は無料でまだできます”など記事を書いていますが、なんと、
Windows11 Microsoftは2021年10月4日(米国時間)、「Windows 10」の後継デスクトップOSとなる「Windows 11」を正式にリリースしました。
●つながる、新しい形
Microsoft Teams なら、デスクトップからすぐに、しかも簡単に大切な人々と連絡がとれます。相手のデバイスを気にする必要はありません。通話やチャットは無料です。
●コンテンツはユーザーがキュレート
Microsoft Edge と新たに用意されたウィジェットで、興味のあるニュースやエンターテイメント情報をすぐに見られます。2 新しくなった Microsoft Store では、使いたいアプリやお気に入りの番組がより簡単に見つかられるようになりました。
Windows11詳細情報
Windows11とWindows10必要最低限の要件比較。
Windows11 | Windows10 | |
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CPUの速さ(@Hz) | 1 GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサ または System on a Chip (SoC) |
1GHz以上 |
メモリ-の容量(@B) | 4 GB RAM | 1GB (32bit)、2GB (64bit) |
ハードディスクの容量(@B) | 64 GB 以上:64bitのみ | 16GB (32bit)、20GB (64bit) |
メディアドライブ | DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応 | Microsoft DirectX 9 以上 |
開発の舞台裏をご覧いただけます。
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Windowsコンピュータは、高速で、薄く、強力です。これらのPCの多くは、Windows11が利用可能になったときにアップグレードできます。* Windows 11がプリロードされているものもあります。
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●Windows 10の機能更新アップデートは提供されなくなる?
Microsoftによれば、Windows 10の次の機能更新アップデートである「バージョン21H2」の提供は予定通り、2021年11月前後に行われるとしている。
●Windows 10のサポート終了はいつ?
Windows 11が発表されたことで、Windows 10のサポート終了日が2025年10月14日に確定した(企業向けの長期サービスチャネルを除く)。これまで、半年ごとの機能更新アップデートを適用していくことで、サポート期間が延長されてきたが、次期Windows OSである「Windows 11」が提供されることで、ついにWindows 10のサポートも終了することになる。
Windows 11で廃止、削除される機能
Windows 10の機能全てが引き継がれるわけではなく、Windows 11で廃止もしくは削除される機能がある。
大きな変化は「スタート」メニューとタスクバーだ。スタートメニューで名前付きグループやアプリのフォルダを作成できなくなり、サイズ変更もできない。また、スタートボタンをクリックすると、ニュースや天気などの情報がタイル状に表示される「ライブタイル」も廃止される。その代わりにWindows 11では、ウィジェットの利用が推奨される。そしてWindows 10からアップグレードした場合、ピン留めしていたアプリやサイトは移行されない。
タスクバーは、表示位置が画面下部にのみ固定される。アドレス帳アプリ「People」は削除される。
AIアシスタントの「Cortana」は、機能は残るものの、初回のシステム起動時に起動されず、タスクバーへのピン留めもない。「Internet Explorer」(IE)は無効化される。IE対応のWebアプリケーションを利用する場合は、「Microsoft Edge」のIEモードで利用できる。
数式入力パネルは削除される。ただし、数式認識エンジンはオンデマンドでインストールできる。その場合、数式入力コントロールと認識機能が含まれ、例えば「Microsot OneNote」で数式の手書き入力は可能だ。
Windows 10のタスクバーに追加された「ニュースと関心事項」は、Windows 11では削除される。代わりにウィジェットの利用が推奨される。Skypeの「今すぐ会議」も「Chat」に置き換わる。
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