本気でためれば年8万円 ポイントを使い尽くす あなたもポイント長者
http://www.nikkei.com/money/features/32.aspx?g=DGXNMSFK1301U_13112013000000&df=1より
買い物をするたび金額に応じてたまり、別の買い物に使えるポイントサービス。年間発行額は1兆5000億円を超えるともいわれ、国民1人あたり1万円以上となる計算だ。幅広い業種の企業が参加し、ためたポイントを別の加盟店で使える「共通ポイント」が広がる一方、流通系のポイントも会員を増やしており、各陣営が利用者の囲い込みへさまざまなサービスを打ち出している。お得を逃さないよう賢く利用し「ポイント長者」をめざそう。
マイルから共通ポイントへ――。共通ポイントの台頭は、ポイントサービスの勢力図を塗り替えた。航空会社のマイレージはかつて「陸マイラー」という言葉も生まれるほど注目を集め重宝されたが、ポイント交換サイト「ポイント探検倶楽部」を運営するポイ探(東京・世田谷)の菊地崇仁代表は「共通ポイントを使える場所が増えて便利になってきたことで、相対的に価値が下がっている」と指摘する。
共通ポイントのひとつ、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する「Tポイント」は4736万人の会員数を抱え、利用可能店舗は6万3000店に上る(10月末時点)。三菱商事系のロイヤリティマーケティング(東京・渋谷)の「Ponta(ポンタ)」もそれぞれ5846万人、2万2500店(同)と普及してきた。
ともにカードの発行は原則無料で、加盟店で買い物の際に提示すると100~200円につき1ポイントがたまる。ポイントは別の加盟店でも1ポイント1円として買い物に利用できる。
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