懐かしい情報に遭遇!!
先日、ItproEXPO2013に行ってきました、キーワードはクラウド・ビッグデータ・セキュリティ・2014年問題なんてところでした。
内容は置いておいて、そのなかに、日経とHPの合同ブースのようなところでコーヒーサービスがありましたが、そのブースで
「パーソナルコンピューティングの30年」と題して日経の記事を掲載していましたが、そのトップに
“日本語を快適に処理 国産機PC-9801のヒット”をみて私の創業当時をおもいだしました。
記事の前半は
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1983年、それまでホビー中心に使われていたパソコンは大学へ、仕事場へと少しずつ入り始めていた。日経パソコンが創刊されたこの年、国産パソコンの歴史の中で最大のヒットとなる製品が、徐々に売り上げを伸ばしつつあった。PC-9800シリーズだ。
1982年から1983年にかけて、パソコ
ンに一つの変革が起こった。「8ビットパソコンから16ビットパソコンへの感化」である。16ビットCPU-それは、クロック1回で処理できる情報量が16ビットという演算チップだ。16ビットパソコンは単に高性能というだけでなく、日本のパソコンユーザーにとって非常に大きな意味があった。かねてから懸案であった漢字の扱いが、それまでの8ビットパソコンに比べてぐっと高速になったのだ。
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私が創業したのが1985年、退職金でPC-9801とプリンターを購入して100万円ぐらいかかったと思う。
汎用機のソフト開発は創業後すぐに受注したが、この機械で初めてパソコン用のソフトを開発した思いで深い機械です。