平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動
総務省の発表で
平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 調査趣旨・概要というものがありました。
全ては「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表を参照してください
その中の大項目として
- スマートフォン(スマホ)の利用率が6割超に
- モバイル機器からのインターネット平均利用時間は50.5分。平成24年比で34%増加。(主にスマホ利用率上昇によるもの)
- ソーシャルメディアの利用率が6割超に
- ソーシャルメディアを利用した者の利用時間は平均70.9分注3で前年並み。利用者数が増えることで利用が拡大
- テレビ(リアルタイム)時間 全体では前年並み
- 自宅での無線LANによるインターネット接続の利用率が6割弱に。60代も36.7%の利用率 (今回から新たに追加した調査項目)
テレビのみ
1-1-2 「テレビ(リアルタイム)視聴」の時間帯別行為者率①平成26年平日年代別男女別 9
• 平日の年代別男女別の1時間ごとのテレビ(リアルタイム)視聴は、男性よりも在宅時間の長い傾向にある女性の方が概ね行為
者率が高い。
• 30代以上の女性については、夜間のみならず、朝7時台~8時台にも40%以上の行為者率のピークがある。
1-2 テレビ(リアルタイム)視聴とインターネット利用と「ながら視聴」 時間帯別行為者率年代別平日• テレビ(リアルタイム)視聴の1時間ごとの行為者率は、概ね年代が上がるにつれ高くなっている。
• インターネット利用の1時間ごとの行為者率は、20代をピークに、年代が上がるにつれて低くなっている。
• 両方の並行利用(「ながら視聴」)の1時間ごとの行為者率は、ネット利用の少ない60代を除くと、各年代概ね昼間が数%、21〜22時頃のピーク時に10%程度。