なぜこのようになったのか?
今朝の朝日新聞1面記事での内容だが、
“夜をさまよう「マクド難民」” 非正規の職まで失う
という記事が2面にもあった。
書き出しは
大阪市の繁華街ミナミ。難波駅近くにあるマクドナルドは、午前0時になると店内の風景が一変した。サラリーマンや学生たちと入れ替わりに、くたびれた手提げ袋を抱えた男性たちが入ってくる。 「マクド(マクドナルド)難民」。大阪でそう呼ばれる人たちだ。
30〜40代ぐらいだろうか。この夜もぼさぼさの髪に…・・・
とある。この人たちの親の年代は、団塊世代か親の責任?教育の責任か?とも思うが電気関係の工場などで働いていて、それも非正規で。原因は景気の悪化のせいらしい。
日経デジタルでは
もがく30歳、寒風今も
働けない 若者の危機 第4部 氷河期世代(1)という記事もある
−就職氷河期から10年あまり。そのさなかに卒業を迎えた世代を若者と呼ぶのはためらいもある。しかし社会人になりきれない人が多いのも確かだ。今も悩み、もがく姿に若者の雇用難を放置することの危うさがみえる。・・・
今の雇用慣行では30代後半から再就職のハードルは一気に上がる。その高齢フリーター層に氷河期世代が入り始めている。彼らの再挑戦を受け止める雇用・労働環境をつくることは、新政権にとって最優先の課題のひとつだ。
私も40・50代についてもホームページを作成してみたのでご覧ください