DXやらねば!





DX:デジタル・トランスフォーメーションという言葉は、かなり浸透してきましたが、多くの方が大企業の話と思いがちです。

⇒デジタル活用のための経営戦略・ビジョンを策定

「DX」を進める前に、何のためにデジタル化(IT化)するのかと言う「目的」を決めましょう。デジタル化はあくまで「手段」です。デジタル化が目的になってしまうと、無駄なデジタル投資が無駄になりかねません。ITベンダーまかせは危険です。
●一般的なステップは

  1. アナログだったものをデジタルにする
    たとえぱ、紙だった帳簿を会計ソフトにする、お金のやりとりをバーコード決済にする、商談をオンラインにする、店舗に行く買い物をネットショップにするなど、いままでいままでアナログだったものをデジタルにします。:狙い目はFAX
  2. 生産効率・業務効率が向上し、デジタルデータが蓄積される
    デジタル化により業務効率が高まり、生産性が上がります。それとともにノウハウとデジタルデータが蓄積されていきます。実は、このデジタルデータが宝の山なのです
  3. デジタル・トランスフォーメーション(ビジネス・組織を変える)
    宝の山であるデジタルデータをビジネスに活用します。たとえば、会計データを原価管理や顧客管理に活用したり、バーコード決済データを商品仕入・販促に活用したりします。これを業務プロセスやビジネスモデルに組み込めば、「DX」と言えるのではなないでしょうか。

のようですが、経営戦略・ビジョンを実現するために、ビジネスモデル・業務フローをどう変えていけば良いのか、そのためにどんなデジタル化、ITツールが必要になるのかを考えていきましょう。
ネット上の記事に「・・・9割以上の企業がDX推進に失敗?・・・」


デジタル変革(DX)推進の機運が高まる一方、思うように進められていない企業は多い。情報処理推進機構(IPA)の調査によると、9割以上の企業がDXに未着手、もしくは散発的な実施にとどまっているという。その理由として、経営層/組織の意識の低さに加えて多かったのが、DX人材を社内で育成できない、社員のITリテラシーが不十分といったものだ。・・・


前記したように、自社の「業務フロー」を作成して自社の足元を確実に把握する事が重要、ITなど力任せで導入しても必ず失敗します。

⇒無料または格安のアプリでもDXはすすめられる

DXは、高機能なグループウェアを導入したり、高価なアプリケーションを導入したりするものと考えている方も多いかもしれませんが、小規模企業ではオーバースペックになりがちです。

小規模企業であれば、グループウェアのスケジュール管理ではなく「googleカレンダー」等の共有機能で十分なケースも多いですし、データの共有についても「Dropbox」等のオンラインストレージサービスで足りる場合があります。

中小機構の「ここからアプリ」というサイトでは、業種・目的・条件別にアプリを検索することができます。アプリのなかには、無料のアプリ・格安のアプリもあります。導入事例を参考にしながら、自社のIT化・DXについて考えてみましょう。
もちろん、これらの効果を引き出すためには、日々の業務に存在する“ムダな手作業”から優先的に自動化・効率化することが重要となります。
私は「情報処理?」というページを掲載し、様々な観点から「情報処理」に関するページを10ページ強を紹介しています。
これは、小規模事業者を意識して書いていますが企業の大小にかかわらず必要なことです。
まずは、業務を見直し業務フローを作成してみてはいかがですか?


下記は
DX白書2021より引用。
第2章
1 DX戦略の全体像と立案のポイント
(1) DX戦略の全体像
DXは企業活動自体を見直すことになり、自社におよぼす影響範囲が多岐に渡るため、全社での取組が求められる。そのため、DX戦略を策定することによって、DXを推進するうえで経営が何を目指してどのように取組むべきかを全社に示し、共通認識を持ったうえで全社でDXに取組む必要がある。
DX戦略の策定に際しては、まずDX推進によって達成すべきビジョンを定める。そして「外部環境変化とビジネスへの影響評価」を考慮したうえで「取組領域の策定」および「推進プロセス策定」を行い、達成に向けた道筋を整理することが必要である。
策定した推進プロセスを実現するためには「企業競争力を高める経営資源の獲得、活用」が鍵となる。
DXを推進する際に必要不可欠な経営資源である人材・ITシステム・データをどのように獲得し継続的に有効活用するかを検討することが重要である。特にDXを推進する人材やサービスを差別化する際の源泉となるデータの整備や老朽化したITシステムの刷新には長い時間を要するため、中長期的な視点での取組が望まれる。
「成果評価とガバナンス」では、顧客への価値提供を評価するための評価指標の設定とDX推進状況の評価、評価結果に基づくDX戦略や人材、投資などのリソースの配分の見直しの仕組みを構築する必要がある。なお、評価指標を設定する目的は戦略などの見直しのためであり、失敗から学習することを阻害するような運用にならないように配慮してDX戦略を推進することが求められる。
DX戦略の全体像と進め方のイメージを以下に示す(図表22-1)。DX推進に際しては上記の戦略策定・推進の一連のプロセスを早いサイクルで繰り返し、失敗から学習しながら進めることが大切である。




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